「今」は常に、これまでとこれからを繋ぐポイント。
これら先達の表現が存在する今、
この地点から過去を見つめ直し、未来に臨みたい。
そして望みもしたいのだ。
表現がこの世界に何らかを与えうるものであると。
単に時間を経てきたからではなく、
歴史をつくってきたからこそ放たれる重みを受け止めながら。
そして今だからこそ感じられる外界、
そして内界へ伸ばした思考を計りもしよう。
大いなる敬意の念を込めて。